ジャーキーメーカーでローフード

 

アメリカで人気のローフード。野菜を乾燥野菜にすると旨味と栄養価が高まる

ジャーキーメーカーでローフード

昔から保存食として利用されてきた乾燥野菜。

乾燥させることで素材の旨みが凝縮され栄養価値が高まります。
切り干し大根や干しイモ、かんぴょうなどは有名ですが、最近はレンコン・ニンジン・カボチャなどを乾燥させた野菜チップスもお菓子や、愛犬用の安全おやつとして販売されています。

野菜は乾燥させることで水分が抜け、栄養が凝縮してうまみが増します。
食物繊維が豊富で栄養に関しては、切り干し大根は、生の大根と比べるとカルシウムが約20倍、鉄分が約50倍アップするそうです。
生とは違った触感が楽しめたり、保存もできます。

最近、アメリカのヘルシー志向のセレブ達の間では「ローフード」が流行っています。
ローとは生の食べ物のことで、野菜や果物、ナッツ類などの食物のビタミン・酵素を保つ為、温度を40.5度以上に加熱せずに乾燥させた食材のことをいいます。

アメリカ西海岸は特に健康志向の人達が多く、また美容や美肌、ダイエットなどにとてもよい食べ物としてローフードが認識されており、ローフードをご家庭で作るマシンがジャーキーメーカー・ディハイドレーター・食物乾燥機と呼ばれるものです。
ディハイドレーターはわかりやすく言うと、水分を蒸発させる器具で、その食材にもともとある酵素を破壊せずに乾燥させることができるものです。

私の場合、今年は、さつまいもとリンゴを食べきれないほど頂き、そのままでは腐らせてしまうので、ジャーキーメーカー(食品乾燥機)で、乾燥させて、チップスにしてたべたり、愛犬のおやつやご飯のトッピングに使っています。

調理用のトマトを乾燥させてドライトマトにし 、オリーブオイルに漬けておき、パスタやピザに使うのも気にいってます。

 

温度設定して待つだけ簡単な食品乾燥機

天日干しが一般的だけど、季節や天気に左右されたり、結構手がかかりますよね。
家庭用の乾燥機は、時間も短縮されて温度も一定。
タイマー機能付きのものを購入すれば、本当に便利です。

■わんちゃん用のジャーキー作りにも

お店で販売されているわんちゃんのおやつ。
何が入ってるか分からない・・・中国産って大丈夫?など不安要素もいっぱいです。
我が家の愛犬は、アレルギー持ちなので、ドッグフードを与えるととたんに体中に湿疹ができて痒くてどうしようもなくなります。
そんなことから、「ジャーキーメーカー付き」 ディハイドレーター
というのを知り使うようになりました。

犬用ジャーキの作り方・製作レポートはこちら

■食品乾燥機 ジャーキーメーカーの使い方は簡単・並べるだけ

トレイに薄く切った野菜や、果物をのせてスイッチを入れるだけ。
4~6時間で、ドライフルーツや乾燥野菜が完成します。
私は、外国製の製品、

を3年前に買ったのですが、取り扱い説明書やレシピが全部英語なので、日本製のものがあればいいな~と思っておりました

最近は、日本語のレシピをつけてくれるお店もあるみたいです。