先日、リサイクルショップに行きました。
たまに行くのですが、いつもバッグのエリアに夢中になってしまいます。本革の掘り出し物がないなかなーと探してしまいます。

ブランド品にこだわりは全くなく、ノーブランドでもしっかりした革のものがあると欲しくなります。

そんな感じなので、リサイクルショップに行くとバッグのエリアを見まくって、本革のバッグをまずピックアップします。
お金がなくて買うつもりがない日でも、革のバッグを探してしまいます。
(自分でも毎回毎回、アホか!!と思うほどです)
1500円以上のものは、買いません。
・・・買えません

そうなると相当少ないです。(当たり前ですが・・・笑)

クタっとしてるボロボロになった革のバッグに魅力を感じてしまいます。
というのも値段がすごく安いからです。家に帰ってオイルを塗った状態を想像するとワクワクするものがあったら買っちゃいます。

今回はこの赤いバッグをゲット。
540円だと思ってレジに持っていったら「1080円です!」と言われました

革のバッグのお手入れ方法

….。どうやらとなりの商品の値札を見て勘違いしていたみたいです。

でも、いまさら引けないし「1080円なら辞めます!」なんてのもセコいし購入。

暗いところで写真を撮ってしまったのであまりわかりませんが、洗濯でもしちゃったんじゃないの?というぐらい色あせてパサパサです。

本革の手入れ方法 ミンクオイル

さて、お手入れが楽しみです。
表にピカピカしたコーティングがない革には[コロンブス] columbus ミンクオイル シューズ・レザーグッズ用 をいつも使用しています。

古布でオイルを少量取り、やさしく広げて塗っていきます。

ミンクオイルで革に潤いを与える

塗ってみましたが、あまりにもパサパサ過ぎるので少量をなんていってる場合ではなく、大量に塗ります。(笑)
私の肌もパサパサなので本当はお手入れしないと・・・・

ミンクオイルで古い革を手入れする

さて、塗ってメンテナンスしたところと、なにもしていないところを比較してみましょう。

ミンクオイルを塗ったところ
ミンクオイルで潤いが出た革
左側がオイルを塗った部分、右が何もしていない部分です。

塗った部分は、濃い色になってしっとり。いい感じです。

一日経たつと、周りにオイルが浸透し、自然な感じになります。
それでも、だいぶパサパサの革なので、何度か繰り返しオイルで潤いを与えることにします。

お手入れをするとグッと自分のものになったような感じがして愛着が湧いてきます。
みなさんも、くたびれて「捨てちゃおうかなーとかリサイクルショップに出そうかなー」と思っていた革製品があったら、是非試して見てください。

破れるまで使いたい一品になるかもしれませんよ♪

このオイルは、革靴のお手入れにも使用できます。

中古の革バッグをお手入れしてピカピカに の記事はこちら

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