製作レポート/作り方
GWに実家の畑を耕すお手伝いをしてきました。
数年前に、HONDAのピアンタFV200を購入して、庭をたまに耕していました。
今日は、高齢になった両親の畑を耕すお手伝いのために軽自動車にHONDAのピアンタを載せてやってきました。
耕す畑はこちら。
たぶん、200坪ぐらいです。枯れ草も処理されてなーい (;・∀・)
まず、ビニールを剥いだり、邪魔なものをどかすことから始めないといけないな。
いつもは、父にピアンタを「好きなときに耕しなよぉ」と耕運機を貸すだけだったのですが、今年はなんと両親とも腰痛で「あいたたた・・・頼むね・・・」なんて言っております・・・・
しかも、夫に手伝ってもらおうと思っていたのですが、夫は熱をだして寝込んでる。
晴れた休日にやるしかない作業だし・・・・えぇ!!!!200坪・・・一人でやるのか・・・
と少し弱気になっています。
ところで、皆さんご存知のように、HONDAのピアンタはカセットコンロがエネルギー源です。
3本で500円ほど。今回、この畑を全部耕して畝をたてるまでの作業で使ったのは、たった1.5本!!
1本200円とお高く見積もっても、400円ぐらいで出来ちゃったことになります。
かかった時間は、2時間半ほど。時折、写真を撮ったり、お茶飲んだり、座ってみたりも含めています。
HONDAピアンタはとても優秀です。
耕しましたー。フカフカです。振動は結構あるので腕は疲れますよ。
でも、あまり腰には負担がかかっていないように思います。
服装も、ヤッケなどを一応着て作業しましたが、長靴とジーンズで全然だいじょうぶだったなぁって思います。
ただ、時折疲れて腰を下ろすので、作業自体というよりも休憩でお尻が汚れます。 (*・∀・*)アハッ
ちょっと休憩です。ここまで、だいたい1時間。写真には写っていませんが、隣のハウスの4つの骨組みの中も合わせて5通り終わっています。
耕したら、今度は畝を立てます。
ピアンタの畝立てのオプションを取り付けます。これは、買っておいてよかった。広い畑の畝立てをしようと思ったら・・・
想像しただけで腰が痛くなります。
HONDAピアンタを購入したとき、本体も貧乏人の我が家にとっては購入に勇気のいる値段だったので(耕運機でこの値段はすごく安いと思いますが)、畝立て機(培土器っていうんですね)を買うのには実は躊躇したんですが、これは買ってよかったなぁーと畑を耕すたびに思います。作業は、取り付けて前に進むだけです。
力は、耕すときよりもちょっと必要になります。土をかき分けていくせいなのかな?少し作業負荷が大きいです。
途中、ヤブ蚊が目の周りに7-8匹うろついて、イライラマックスでしたー (T_T)
遠くで腰を痛めた母が申し訳なさそうに眺めているので「虫よけスプレーをもってきておくれよ!!!!!!」と叫びました。
腰が痛いのでヨジヨジと、すっごいゆっくり視界から消えていきましたが・・・なかなか帰ってこない。
残り作業あと1割ほどで、こんなものを持ってきました (*ノ∀`*)アハッ
100均で買ったものだそうで、中には防虫用の粉が不織布の中に入ってものがありました。
これを紐で首にかけて作業をしたら、1匹も虫がこない!!!
もっと早く欲しかったぞ!!
って、すごい自然に渡されたからガーデニング用だと信じていたけど・・・
もしかしてタンスに入れとくやつじゃねーの?
まさかね・・・でも、こんなの首にぶら下げる用に売られてる?
ま・・・虫がこなかったからいいけど・・・。
シニアの発想はときどきぶっ飛んでるからな。 (ノ≧∀)ノわぁ~い♪
おぉ!!キレイにできたよぉ。
あとは、絡まった根っこを掃除して終了です。
結構しぶとく絡まってる。
キレイになりました。腕はちょっと筋肉痛になりそうな予感・・・。
短時間で、これだけの畑を耕せると達成感もあるし、親孝行もできたかなと、気分的に満足な一日でした。
虫除けホルダー・・・タンス用じゃないやつを次回は自分で用意しておこっと ヾ(≧▽≦)ノあははは!