バスボム作りかた

「手作り発泡入浴剤」バスボムを作ってみました

先日、キッチンで作れる「手作り発泡入浴剤」の作り方の記事を掲載しました。
早速、作ったのでレポートします!!
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手作り発泡入浴剤お材料は以下の通りです。

精油は、ラベンダーオイルが好みですが、今回は、以前化粧水を作った時の残りのグリセリンがあったので、それを使用します。
クレイの持ち合わせがなかったのですが、どうしても色をつけてみたくて、キッチンをあさると、青汁の元が!!
薄グリーンになるかなぁ~と思って、クレイの代わりに使いました(笑)

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  • 重曹    100g
  • クエン酸 50g
  • 片栗粉(コーンスターチ)  50g
  • 天然塩(湿度が高い季節は少なめが作りやすいです) 50g
  • 水    ほんとに少々
  • 精油(グリセリン)→今回はグリセリンでつくりました   10~20滴ぐらい

クレイ今回は、青汁の元で作りました。(量で色の濃さは変わります)5g
色をつけたい場合にお好みで使います。

※塩を入れなくてもバスボムはできますが、発泡時間が短くなります。
※クエン酸は重曹の半分以下にならなければ大丈夫です。

少し色をつけたい場合は、化粧用のクレイがオススメです。

材料を量る。きっちり量りましょうね!

材料はきちんと量らないと失敗することがあります

混ぜるだけなので、材料さえ揃えばすぐにできちゃいます。
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グリセリンや精油を入れると、少しまとまりがでます。
パサパサしているので不安でお水をたくさん入れたくなりますが、入れすぎると失敗してしまいます

今回の私の場合は、霧吹きで3回ぐらい湿らせました。ギュッと握って固まるぐらいで十分です。

手作り発泡入浴剤を型に入れる

発泡入浴剤の材料をまぜまぜしたら、あとは、用意した型に入れるだけです。
型がない場合は、好きな大きさでサランラップに包みます。
今回は、生キャラメル用・チョコレート型・たいやき型を用意しました。
本命はたいやき型ですが、シリコン型ではなく、堅い型なので、ちょっと不安です。

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型は、お菓子用のシリコンモールドがいちばん使いやすい気がします。
すこし柔らかくないと取り出しができない・・・・・

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実は、たいやきの型が本命だったのだけれど、型に入れてから4時間ぐらいしてちょっと出してみようかな?とやってみたら、シリコン型のはどれも綺麗にとれるのだけれど、たいやきはどうやっても無理。
このまま1日放置したら・・・絶対とれなくて型ごとお風呂に入れる羽目になりそうだったので、
急いで中身をスプーンで掘り出し、シリコン型に入れ直しました(笑)
あぶなかった。。。。


シリコンモールド ミニローズ 

型に入れて1時間ぐらい乾かしたら型から外せます。半日~1日ぐらい置いてから出すほうが、キレイに出せます。

乾燥させた後は、密閉容器やジップロックのようなビニール袋などで空気をシャットアウトさせます。
お風呂に入れるまで精油の香りが保たれます。

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チョコレート型にいれた手作り発泡入浴剤。

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こちらは、生キャラメル型。だいぶ小さめです。
こうやってできあがると楽しすぎるー。
クレイがなかったので青汁の元を入れたのですが、ほんのーり緑です。
やっぱり、きちんと色をつけるならそれなりのクレイがいいかなと思っています。

発泡の効果にプラスワン

かわいい手作り発泡入浴剤ができて、大満足で家族に自慢した。
するとダンナ様が「発泡以外の効能があるもの入ってるの???」と・・・・
「発泡だけでもなかなかの効き目なんだよぉー精油もいれれば尚いいしねー」
というと、
「さらに、コレってのがあるといいねぇー」
と言われ。
私も作り始めたら楽しくて、いろいろ試してみたかったので
「しめしめ、これで材料を堂々と注文できるってことぢゃないか!!やったぜ!!」


ワイルド・ネトルリーフパウダー

ネトルの葉には炭水化物やアミノ酸が豊富に含まれています。
またミネラル・カルシウムを始め、鉄分・マグネシウムなどの体に必要な重金属を豊富に含んでいます。
ヨーロッパでは代表的なハーブとしてシャンプーやリンス等に使用され一般的に親しまれてきました。お風呂に入れてハーブバスにも。

次回までに購入したいなと思っています。
他にもいろいろ種類があって、ハーブパウダーっていうらしいです。いろいろ集めたい!

 

みかんの皮 入浴剤

みかんの皮の効能

みかんの皮には、ポリフェノール(ビタミンPのヘスペリジン)がたっぷり含まれています。
その効能は、

  • 毛細血管を丈夫にする働きがある。
  • 血圧上昇の抑制
  • 血中中性脂肪の分解

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ビタミンCは、実の3倍。免疫力をアップする効果があり、風邪などの予防に役立ちます。
美肌効果にも。

■みかんの皮を乾かして、入浴剤。リモネンがリラックスさせてくれる。

みかんの皮をお風呂に入れると、リウマチ、冷え症、痛風に効果があるといわれます。
柑橘類特有のこころよいリフレッシュさせる香りには精油リモネンやテルピネンが含まれています。

ミカンの皮を風呂に入れることにより、血行を良くする効果があります。

また、リモネンには緊張やストレスをとりはらいリラックスさせる効果もあります。

■漢方では「陳皮(チンピ)」といい、生薬の一種として古くから使われています。


陳皮(チンピ)とは、みかんの皮を乾燥させた生薬の一種で、中国では熟したみかん科のオレンジを干したものが利用され、漢方薬の原料として用いられてきました。
日本では、熟した温州みかんの果皮を乾燥させたものが代用されています。

お風呂に入れることによって、リモネンやテルピネンなどを主成分とした精油が湯に溶け出し、毛細血管を広げ、
血行を促進することから体をより早く芯まで温める効果によるものです。
血流が改善されることで、手足のひえや肩こり、腰痛の改善、疲労の回復などに効く、体を温めるための古くからの知恵として知られています。

陳皮(チンピ)の健康効果
◎血流を改善し体を温める効果
◎美肌効果
◎生活習慣病の予防・改善効果
◎肝機能を高める効果
◎アレルギー症状を緩和する効果
◎リラックス効果
◎胃腸の機能を高める効果
◎せきや痰(たん)を抑制する効果
◎むくみを予防・改善する効果

温州みかんやはっさくなど、ノーワックス、無農薬の柑橘類が手に入ったら、
陳皮(チンピ)を作りおきしておくのがオススメです。
チンピは古ければ古いほど効き目が穏やかで良品とされています。

陳皮(チンピ)の作り方

みかんはワックスがけしたものもあるので、皮をむく前にお湯で表面をよく洗いましょう。
むいてからでは大変です。
むいた皮10個分くらいをあらく刻み、ざるに広げて、カラカラに干します。
重ならないように干しましょう。干す期間はだいたい1週間程度。

先日記事にした、ジャーキーメーカー(食品乾燥機・ディハイドレーター)があれば、1日で簡単にできちゃいます。
家族でミカンの皮をとっておいて、まとめてつくるのがオススメ。

乾燥した清潔な容器で容器で保管する。(乾燥剤などをいれておくのもオススメです)
薬味などに使う場合は、ミキサーで粉末にしても良いです。

みかんの皮・陳皮(チンピ)の使い方

入浴剤として使う場合は、綿などの袋や、お茶袋などに入れて使いましょう。
食べて使う場合は、紅茶に入れたり、クッキーやケーキに練り込んでも香り高くて良いです

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