肩のコリをほぐすのロング小豆カイロ
以前、遠赤外線効果の小豆カイロの作り方・レシピで肩に乗せられる長いサイズの小豆カイロの作り方を紹介させていただきました。
今回は、お友達にあげるためにちょっと可愛い柄でロング小豆カイロを作りました。
2種類製作。
なぜ、お友達に作ろうかと思ったというと、いきさつはこんな感じです。いきさつが長いので、早速ロングあずきカイロの作り方を見たいかたはコチラをクリックしてね。
私は友達があまりいないのですが(笑)こんな私とずっと仲良しでいてくれるお友達が1人います。彼女とはOL時代に仲良くなって以来15年ぐらいの付き合いです。
が、お互い結婚て環境が変わったり、彼女は出産&子育て&相手のご両親と同居ということもあり、年に数回会うぐらいなんです。
先日、数ヶ月ぶりにあって、たまたま手芸の話になったんです。
私「裁縫やったり、布いじったりしてるとストレス解消になるんだよね。下手だけどいろいろ作ってるんだ」
友達「まじ???」
(私はその反応をみて、作るより買うほうが楽なのにー。って感じたんだろうと思ったんです。)
私「なんか、笑っちゃうでしょ?」
友達「私も手芸大好きで、ミシンやってると嫌なこと忘れるんだよー」
私&友達「まじかーーーーーーー。しらなかったぞーオイ」
びっくりデス。15年も友達やってたのに、お互い手芸が好きだなんて一度も話したことがなかったんです。
それからは、会うたびにお互いが作ったものを見せ合ったり、お互いに作ってあげたりして楽しんでいます。手芸仲間が友達にいるとこんなにも楽しいかと驚いています。
(というか・・・15年まったく知らないってのが驚きだよねー。)
お互いいろんな事に悩んだりして、先日の記事のように占ってもらったり(笑)したり、愚痴をこぼしあって励ましあっていますが、日々の暮らしではストレスが溜まって肩もガチガチにこっちゃうわけです。
友達が、「肩を触られるだけで痛い」と連呼していたのを思い出して、次に会う時にロング小豆カイロをプレゼントしようと考えました。
前置きがやたら長いですが、今日は途中で柄を切替えて作るロング小豆カイロの作り方です。
基本は、遠赤外線効果の小豆カイロの作り方・レシピと同じです。
「小豆カイロ」の作り方
<用意するもの>
- 小豆:400g-500g)
- 布 45cm×15cm 2枚(中心部のオレンジの部分) 20cm×15cm 4枚(両端のマトリョーシカ) (綿のもの。化学繊維はレンジで発火してしまうのでダメです。)
- 針と糸orミシン
私は、布の裁断にオルファのロータリーカッターを愛用しています。
まっすぐキレイに切れますよ。洋裁や手芸にとてもオススメです♪
今回は、布の切り替えがあるのでまず、それぞれの切り替えの部分を縫い代1cmで中表にして縫います。
同じものを2枚作り、中表で縫い合わせます(小豆を入れる部分は縫わずにおきます。私は5cmぐらい開ておきました)
袋が完成しました。
全体が5等分になるようにラインをひいておきます。(私の計算では約13cmですが、縫い合わせた時に誤差がでると思うので測ってみて下さいね。
ここからは前の作り方と一緒です。
- 小豆を入れます。
- 底から一番目のラインを縫います。
- また、小豆をいれます。
- 底から2番目のラインを縫います。これを繰り返します。
- 最後に、小豆を入れた部分を縫ってできあがり!!
肩が凝っちゃった時にとってもいいです。あと、ストレスでイライラしてる時に肩に乗せると「ホッ」っと一息付ける感じです。
使い捨てカイロもいいけど芯まで温まります。
私は胃腸の調子が悪い時に、横になって胸からお腹に乗せます。リラックスするし、冷えからくる胃腸の不調にとてもよく聞きますよ。オススメです。大切な方へのプレゼントにも。
私も今から友達にプレゼントするのが楽しみです♪皆さんも是非お試し下さい♪
今回は、お友達に2つプレゼント。
柄を変えてみました。結構自分では満足した出来上がりになりました。
自分で使おうと思うと、余った布でいいや!と思ったりしますが、プレゼントにと考えると相手の方の好みなどを想像したりして、それもまた楽しいです。
せっかくなのでラッピングもしてみました。
なんかいいものに見えますねー。いいものなんですよ(笑)
↓玄米でもできるらしいです↓
小豆カイロに適した生地の素材
電子レンジの熱に強い、綿100%かリネン(麻)で作ります。化学繊維は、発火するので絶対に使用しないでください。
小豆カイロの使い方
サイズによりレンジで温める時間が異なります。今回作ったのは、500Wで2分半ぐらいで暖まります。
もうちょっと温めたい場合は、+10秒とか15秒とかずつ温めます。
*レンジから出したときに、「熱くてさわれない温度」でしたら、温め過ぎです。
*小さな子供や年配の方には、「低温火傷(ていおん・やけど)」にも気をつけてあげて下さい。
小豆カイロは、時間とともに冷めていくのであんまり心配はありませんが、低い温度でも、同じところに長時間あてすぎるとヤケドしてしまいますので気をつけてね。
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