みなさん、今日もなにか手作りしてますか?
私のほうはといえば、先日から抱えている仕事の理不尽な問題がまだ宙ぶらりんで、ボーっとしていると思いだしてイライライライライライライラっとしちゃうので、ハンドメイドしてスカーっとしたいと思います。
誰しも悩みの全然ない日なんてないですよね。
楽しいことをして、気分転換です。
今日は革のストラップを作ります。本当に簡単な作り方です。
革の材料が余ってる方や、道具をそろえてみたけど、何を作ろうか悩み中の方、是非試してみてね。
ピンクの端革で作ってみたいと思います。
革のストラップづくり、必要な材料
必要な革の大きさは、1cm幅×25cm長 今回の厚さは2mm
(長さを変えることで、短いストラップにもできますよ)
この記事のように自分でカットしてもいいですし、少量なら、すでに指定の幅にカットされている革テープもオススメです。
小カシメ 1セット
Dカン 1cm幅 1個
ストラップ紐
革のストラップづくり、必要な道具
穴あけポンチ 3mm
カシメ打ち 小カシメ用
カシメ打ち台
プラ板(木片でもいいです)
木槌
さて、この革を使います。
まず、端をロータリーカッターでまっすぐにします。それから、1cm幅にカットします。
布の裁断にも大活躍のロータリーカッター。革を裁断する時にも愛用しています。
いい感じにまっすぐですねー。定規ですが、私は黄色のストッパーがついたものを使用しています。
以前、気合を入れて革をカッターナイフで裁断した時に、定規を乗り越えて自分の指をすごく深く切ってしまったことがあり、それ以来この定規は欠かせません。
目盛があるのもとっても便利です。
カッターマットも、目盛入りですが、10年も使っているので、もう目盛が見えない・・・・。直しようもないので、そろそろ買い替えかなー。(涙)
1cm幅の革が切れたら、25cmの長さでカットします。
材料・道具一式が揃いました。
穴を開ける箇所は、
両端から1cmのところと4.5cmのところ
3mmのポンチを木槌で叩いてあけます。
革に3箇所 穴があきましたー。
穴の種類も数種類あるので、いろいろな物づくりに活躍します。
あまり厚い革だと大変ですが、今日のストラップづくりぐらいでは、余裕ですよ♪
さて、組み立てていきましょう。
穴が2つあいているほうからDカンを入れます。
小カシメの長いほうを4.5cmのところに開た穴に下から差し込み、反対側の穴にもカシメを通します。(言葉にすると難しい)
上から小さい方のカシメを止めます。
カシメ打ち台の上にカシメの部分を乗せてカシメ棒の上を木槌でしっかり叩きます。
あとは、ストラップ紐をDカンにつければ完成!!
指が数本入るストラップです。