小豆カイロの遠赤外線効果で芯までぽかぽか
「あずき」は、他の豆類に比べてとても水分をたくさん含んでいます。
レンジなどで温めることで蒸気が出て、カイロになります。
小豆は遠赤外線効果があるので、使い捨てカイロよりも、芯から体を温めて「冷え」や「コリ」を解消してくれます。
「小豆カイロ」と「使い捨てカイロ」の違い
使い捨てカイロや、湯たんぽは乾熱ですが、小豆は、水分を非常に多く含むため、電子レンジで温めると、水分が蒸気となって出てくるので湿熱になります。
蒸気による湿熱は、体の深部にまで届きます。
小豆カイロに適した生地の素材
電子レンジの熱に強い、綿100%かリネン(麻)で作ります。
化学繊維は、発火するので絶対に使用しないでください。
小豆カイロの使い方
サイズによりレンジで温める時間が異なります。
最初は、1度に20秒~30秒くらいずつで様子を見てください。
もうちょっと温めたい場合は、+10秒とか15秒とかずつ温めます。
*レンジから出したときに、「熱くてさわれない温度」でしたら、温め過ぎです。
*小さな子供や年配の方には、「低温火傷(ていおん・やけど)」にも気をつけてあげて下さい。
低い温度でも、同じところに長時間あてすぎるとヤケドしてしまいます
小豆カイロの作り方
まずは小さいものを一つ作ってみましょう。次からはお好みでサイズを変えたり、小豆の量を変えてアレンジしてみると良いです。
作り方
<用意するもの>
・小豆:50g
・不要になったフェイスタオル10cm☓16cm(綿のもの)
・針と糸orミシン
タオルを半分に折り、折った部分以外の2辺を縫い合わせます。
縫い合わせたら、ひっくり返します。
小さな袋ができます。
その中にあずきを入れます。
残りの1辺を縫って、小豆カイロ
の出来上がりです。
ミシンがあれば5分ぐらいでできちゃいます。
作って見たい方は、小豆カイロの製作レポートを是非ご覧ください♪
簡単に作れる「使い捨てない小豆カイロ」の遠赤外線効果で芯までぽかぽか
小豆カイロの作り方「手のひらサイズ」 ハガキと余り布で簡単手作り。
最近では、ホームセンターで「あずきのチカラ」という商品名で小豆カイロが売られています。
作る前にどんなものか試してみたい方にオススメです。
[cjtoolbox name=’raku’ ][/cjtoolbox] [myphp file=’rksearchazuki’]