■キッチンで作れる天然「手作り脱毛ローション」
むだ毛は、いつの世も女性の悩み・・・。
夏はもちろんこまめに気にしたりするけど、それでもすぐ生えてきちゃうので本当に悩ましいです。
冬なると既婚の私なんて、油断だらけなので気がついたら!!!!「あぁ~」
なんとか、生えなくしたいんですよね。
せめて薄くなるだけでもいいのです。
ということで、今回は、自宅で作れる脱毛ローションについてです。
何年も前に、すごく話題になった時期があって、本を買ったことがあるんです。
今では、中古の本しか手に入らなそうですね。
ムダ毛が消える「豆乳ローション」 (Makino mook)
最近、また話題になってきたので、思い出して作りたいと思い、備忘録として記録しておきます。
むだ毛を目立たなくする効果があるということで、話題の豆乳ローションですが、実はお家でも身近な材料で、作ることができます。
こちらで紹介させていただくのは、以下の3つの材料でつくることができます。
■豆乳ローションはなぜ脱毛に効くの?
豆乳ローションの脱毛効果は大豆イソフラボンによります。
ムダ毛は男性ホルモンが増えると成長しやすくなり、女性ホルモンにより成長を抑えられます。
大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをします。
大豆イソフラボンの女性ホルモンに似た働きにより、
男性ホルモンの働きを抑制し、ムダ毛が生えるのを押さえるわけです。
さらに、
化学合成したエストロゲンは過剰に取り込むと発ガン性が高まってしまうのですが、大豆イソフラボンは化学合成したエストロゲンと違い、ムダ毛の成長を抑える効果があるにもかかわらず、副作用もほとんどありません。
豆乳ローションをつけると体毛(ムダ毛)が減るのはなぜか。
そもそも体毛の大元は毛穴の1番深い部分にある毛を作る細胞です。
豆乳ローションには大豆イソフラボンが含まれているので、大豆イソフラボンによってその体毛を作る細胞の働きを抑えるというわけです。
その結果、ムダ毛の成長が遅くなる、衰えることがムダ毛の抑制に繋がるわけです。
豆乳ローションを使い続けると しだいに体毛(ムダ毛)が細くなり毛の張りも弱くなっていきます。
また、体毛のメラニン色素をつくるメラノサイト細胞の働きも抑えるので体毛の色も薄く目立たなくなります。
■豆乳ローションの作り方
材料
無調整豆乳…200ml
レモン…1/2個
消毒用エタノール…20ml(脂性肌は多めに、乾燥肌は少なめに)
1. 豆乳を小鍋に入れ、弱火にかける
かき混ぜながら温めます。温度が上がり過ぎると有効成分が壊れるので、膜(湯葉)が出来ないように注意。
2. 60度~70度になったら火からおろす
火からおろしたら、レモンを絞り、エタノールを入れ、よくかき混ぜてそのまま5分放置する。すぐにヨーグルトのように分離します。
3. ざるに「コットンタオル」「キッチンペーパー2枚」の順に重ねる
そのざるをボウルに重ね、できたものを流し入れます。
4. 「コットンタオル」「キッチンペーパー」を閉じて持って搾る
急激に搾るとコットンタオルが破けるので少しずつ慎重に。
5. 清潔な容器に移し、冷蔵庫で保存する
容器は雑菌の混入が抑えられるのでスプレー容器がオススメ。粗熱がとれたら冷蔵庫へ。冷蔵で1ヶ月、冷凍で半年保存可能です。(使用するときは冷蔵庫内で徐々に解凍しましょう)
参考にさせていただいたページはこちら販売されているものもあります。
ムダ毛処理ローション■豆乳ローションの使い方
おふろあがりなど入浴後のきれいで清潔な肌に使用してください。 朝晩1回会ずつ使用すると効果的です。 気になるところにたっぷりつけます。 コットンなどによく含ませ、気になる部分に10分ほど放置します。 全身使用OKです。