キッチンで作れる天然「手作り発泡入浴剤」バスボム
発泡する入浴剤ってとってもプレミアムな感じがします。
発泡入浴剤はキッチンで作ることが出来ます。
「発泡入浴剤」の効果
重曹とクエン酸を合わせてお風呂に入れるとアルカリと酸が反応して炭酸ガスがでます。
このガスが末梢血管を広げて血行をよくする効果があり、体がポカポカになります。
お風呂に入れるとシュワシュワッと発泡して、お湯がなめらかになってくれます。
炭酸ガスの市販の入浴剤もたくさんありますよね。
発泡入浴剤のお風呂に入ると、贅沢な時間という感じがして、私は大好きです。
「発泡入浴剤」を自分で作ってみましょう
この発泡入浴剤お家で身近な材料を使って作ることができます。
とっても簡単にできちゃう入浴剤。ナチュラルな材料とお好きなアロマの香りで手作りしてみませんか。
発砲入浴剤は重曹とクエン酸を混ぜて作ります。
この重曹とクエン酸をまぜて作る入浴剤を「バスボム」といいます。
お風呂に入れるとシュワシュワッと発泡して、お湯がなめらかになってくれます。
使用している材料にその秘密があります。
- 重曹:体臭を抑える、毛穴の汚れを取る、肌の保湿力アップ
- クエン酸:抗酸化作用、活性酸素予防
手作り発泡入浴剤の材料は、ネットではもちろん、ドラッグストア・ホームセンターなどでもすぐに手に入ります。
毎日使いたいなどで、大量に購入したい方はネットで購入するのがオススメです。
■手作り発砲入浴剤「バスボム」材料
材料は以下の通りです。
※クレイ(量で色の濃さは変わります)5g
色をつけたい場合にお好みで使います。
※塩を入れなくてもバスボムはできますが、発泡時間が短くなります。
※クエン酸は重曹の半分以下にならなければ大丈夫です。
少し色をつけたい場合は、化粧用のクレイがオススメです。
このクレイを入れるとすこしピンクっぽくなります。
フレンチピンククレイ/10g— 手作り化粧品・コスメ・石鹸 —
手作り発砲入浴剤「バスボム」作り方
型は、お菓子用のシリコンモールドや、製氷用の型で出来ます。
シリコンモールド ミニローズ
発泡入浴剤の作り方のポイント
水は1度に入れず少しスプレーしたら混ぜて湿り具合をチェックします。
混ぜる時は、手がぬれていないようにしてください。
シュワシュワ反応したら水の入れすぎNGです!
指で触ってみて、少し湿った感じで、押すとキュッと固まるようになったら型にいれます。
型には上からギュッと押すように入れましょう。
型がない場合は、好きな大きさでサランラップに包みます。
型に入れて1時間ぐらい乾かしてから、型から外します。
半日~1日ぐらい置いてから出すと、よりキレイに出せます。
乾燥させた後は、密閉容器やジップロックのようなビニール袋などにで空気をシャットアウトさせます。
お風呂に入れるまで精油の香りが保たれます。