コンシールファスナーを使ったポーチ

コンシールファスナーとは、表にファスナーがみえないファスナーです。

コンシールファスナーを使ったポーチ

私は、コンシールファスナーが好きなので、いろいろなものに使っています。
たまに、これは普通のファスナーのほうがよかったかな?と思うようなこともありますが・・・(笑)

手作りポーチにコンシールファスナー

ポーチに使ってもかわいいでしょ♪

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コンシールファスナーについて

“CONCEAL”(“コンシール”)は、エレメントや縫い目が表地に出ないファスナーです。スカート、ワンピースなどに多く使われます。また、ポケットや袖口につけると、デザインの邪魔をすることなく機能性を付加することができます。
コンシールファスナーの縫い方

ファスナーの長さは、実際のあき寸法より3cm程長めのものを使用します。“コンシール”ファスナーの縫製には、専用のミシンガイドが必要です。
ファスナーで有名なYKKさんに、詳しい縫い方が図が掲載されています。是非参考にしてみてくださいね。
コンシールファスナーの上手な縫い方

YKKさんのコンシールファスナーの上手な縫い方を参考にすれば、キレイに縫うことができます。

また、スカートなどのファスナーを付ける場合は、こちらの動画がとても参考になります。

コンシールファスナーの押さえはミシンのメーカーごとに販売されています。
安いものは500円ぐらいからのようです。
私はJANOMEユーザーなので、金属製のJANOMEのコンシールファスナー押さえを使用しています。
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コンシールファスナーの縫い方レポート

今日は、以前つくったボタン止めのポシェットをファスナー付きのものにリメイクしようと思います。
コンシールファスナーを使うのは、このポシェットに合う長さのファスナーがコンシールファスナーしかなかったから(笑)

上記の、コンシールファスナーの上手な縫い方で普通はキレイに縫うことができますが、
私の場合はすでに仕立てあがったものにファスナーをつけるので、上記のようにはできないので以下の方法でファスナーの取りつけをしています
我流なのでプロの方がみたら間違いだらけかもしれません(^^;)

アイロンでファスナーのポコポコ ムシ(務歯)を立てておくとキレイに縫うことができます。
でも、あまり頑張ってアイロンをかけるとファスナーが変形して閉めにくくなったりするので、適度にやるのが良いです。
今日はこのコンシールファスナーを使います。
コンシールファスナーの付け方

いきなり縫ってもいいですが、一手間入れます。
アイロンをかける前
コンシールファスナー アイロンをかける

アイロンをかけた後
コンシールファスナーにアイロンをかけたあと

ムシがたちました。
JANOMEのコンシールファスナー押さえです。
コンシールファスナーの押さえ

ミシンにセットして、縫いたい部分を縫っていきます。ムシが押さえの中にしっくり納まると勝手にキレイに縫えます。

コンシールファスナーをミシンで縫う

つづきは次回♪
続きはこちらファスナーの縫い方「コンシールファスナー2」