コンシールファスナーとは、表にファスナーがみえないファスナーです。
私は、コンシールファスナーが好きなので、いろいろなものに使っています。
たまに、これは普通のファスナーのほうがよかったかな?と思うようなこともありますが・・・(笑)
ポーチに使ってもかわいいでしょ♪
[rakuten]nakalace:10029566[/rakuten]コンシールファスナーについて
“CONCEAL”(“コンシール”)は、エレメントや縫い目が表地に出ないファスナーです。スカート、ワンピースなどに多く使われます。また、ポケットや袖口につけると、デザインの邪魔をすることなく機能性を付加することができます。
ファスナーの長さは、実際のあき寸法より3cm程長めのものを使用します。“コンシール”ファスナーの縫製には、専用のミシンガイドが必要です。
ファスナーで有名なYKKさんに、詳しい縫い方が図が掲載されています。是非参考にしてみてくださいね。
コンシールファスナーの上手な縫い方
YKKさんのコンシールファスナーの上手な縫い方を参考にすれば、キレイに縫うことができます。
また、スカートなどのファスナーを付ける場合は、こちらの動画がとても参考になります。
コンシールファスナーの押さえはミシンのメーカーごとに販売されています。
安いものは500円ぐらいからのようです。
私はJANOMEユーザーなので、金属製のJANOMEのコンシールファスナー押さえを使用しています。
[rakuten]mishin:10001298[/rakuten]
[rakuten]mishin:10001459[/rakuten]
コンシールファスナーの縫い方レポート
今日は、以前つくったボタン止めのポシェットをファスナー付きのものにリメイクしようと思います。
コンシールファスナーを使うのは、このポシェットに合う長さのファスナーがコンシールファスナーしかなかったから(笑)
上記の、コンシールファスナーの上手な縫い方で普通はキレイに縫うことができますが、
私の場合はすでに仕立てあがったものにファスナーをつけるので、上記のようにはできないので以下の方法でファスナーの取りつけをしています。
我流なのでプロの方がみたら間違いだらけかもしれません(^^;)
アイロンでファスナーのポコポコ ムシ(務歯)を立てておくとキレイに縫うことができます。
でも、あまり頑張ってアイロンをかけるとファスナーが変形して閉めにくくなったりするので、適度にやるのが良いです。
今日はこのコンシールファスナーを使います。
いきなり縫ってもいいですが、一手間入れます。
アイロンをかける前
アイロンをかけた後
ムシがたちました。
JANOMEのコンシールファスナー押さえです。
ミシンにセットして、縫いたい部分を縫っていきます。ムシが押さえの中にしっくり納まると勝手にキレイに縫えます。
つづきは次回♪
続きはこちらファスナーの縫い方「コンシールファスナー2」