コンシールファスナーの付け方の続きです。
ファスナーの取り付けは、慣れるまで本当に良く失敗します。というか私は相変わらず慣れないです(笑)
私ばかりがいつまでも慣れないのかと思っていたら、洋裁を習っていた母も「ファスナーは難しいねー。」と言っていたので少し安心しました。(^^)
小物やバッグなどを作ってお友達や知り合いにみてもらうと「ココにファスナーがあると、もっといいよ」とか、「ファスナー付きがあったらそっちを選ぶ」みたいにアドバイスいただくんです。
私はど田舎に住んでるので、満員電車や人混みにいくことは一年を通して数回ですが、都会での暮らしでは「スリとかが怖いからファスナーは必須だよ」とも言われました。
なるほどー。ということで、せっかく作るならファスナー頑張ってつけるようにしたいと思います。
そんな話はさて置き、この前のファスナーの縫い方「コンシールファスナー1」の続きです。
コンシールファスナー用の押さえで縫った状態。
反対側も同じように縫います。
なんかいい感じです。
以前の記事にもあるように、ファスナーの長さは、実際のあき寸法より3cm程長めのものを使用するとキレイに取り付けられます。
ということで、このようにファスナーが長く残っています。
で、どうしましょうか・・・・。
隙間から入れちゃいます。
はい!ファスナー付きましたー。
今回は、すでに仕立て上がったバッグにファスナーを付けるという、イレギュラーな付け方だったのであまり参考にならないかもしれませんが、リメイクする時って、できるだけ簡単にやりたい。
そんな時に少しでも役だったらうれしいです。
完成形はこんな感じです。うんうん、いい感じ。