■乾燥野菜の魅力

これまで、ごぼう茶や、ミカンの皮を干す記事で触れてきた、乾燥野菜。お家で使い切ることができず、に余ってしまっている野菜。
そんな野菜たちを是非、乾燥野菜にしましょう。
乾燥野菜

乾燥野菜は皮ごと食すことができます。また旨みもぎゅっと凝縮。

乾燥させることによって野菜はどうなるのか、調べてみました。

乾燥野菜

干すことによって野菜の水分が抜け、野菜本来の味が凝縮されるとともに、糖度が上がり、より美味しく味わえる。
歯ごたえが良くなり、食感が変わる。
皮や葉の部分も美味しく食べられるため、野菜をほぼ丸ごと使える。
水分が抜けているため、味がすぐに染み込み、煮崩れない。
カラッと炒めることができ、使う油を減らすことができる
加熱に必要な時間も少なくなるため、電気やガスも少しずつ節約できる。
保存食となり、日持ちがする(完全乾燥の場合)
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■乾燥野菜を作るときのポイント

  • 乾燥野菜にする野菜は洗って水気をしっかりと切る。
  • キッチンペーパーなどで水分をよく拭き取る。
  • 皮はむかずにそのままにしておく。
  • カットした断面が広いほど、水分が抜けやすくなる。

先日記事にした、ジャーキーメーカー(食品乾燥機・ディハイドレーター)があれば、1日で簡単にできちゃいます。いろんな野菜を、まとめてつくるのがオススメ。

■乾燥野菜の賞味期限

半乾燥の状態:冷蔵庫保存。5日以内に食べきりましょう。
完全乾燥の状態:3週間以内に食べきりましょう。

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