調整可能な首輪の作り方

犬の首輪 作り方(長さ調節可能)

材料(それぞれテープ幅に合わせてサイズを間違えないように揃えましょう。
私は良く間違えます・・・※印は、なくても首輪になります。)PPテープ15mm幅 (おおよその数字です)
首周り 35-45cm 必要なテープの長さ57cm
首周り 25-35cm 必要なテープの長さ47cm
首周り 20-30cm 必要なテープの長さ42cm
※バイアステープ 12mm幅 上記の長さ+4cm
プラスチックバックル テープと同じ幅(15mm)
プラスチックコキ テープと同じ幅(15mm)

※プラスチック サルカン テープと同じ幅(15mm)

Dカン テープと同じ幅(15mm)

首輪の作り方 材料
PPテープは、小型犬の場合15mmで十分な幅だと思いますが、中型犬などは20mm幅のほうがいいかもしれません。
またもっと大きなワンちゃんは、25mm幅が良いです。その場合にはバイアステープも幅を広く作りましょう。
バイアステープの作り方はこちらを御覧ください。

PPテープそのままでも首輪ができちゃいますが、やっぱりちょっとかわいくアレンジしたいじゃないですかー。
というわけで、100均でバイアステープ買ってきました-。結構かわいーい。
これをPPテープに縫い付けます。端はくるんで縫います。
首輪の作り方 バイアステープ

さて、これで下準備は完了です。調整ができるように首輪を組み立てていきます。
以前掲載した、長さ調節ができるポシェットの肩紐の付け方と途中まで一緒です。
プラスチックバックルは、外しておきます。
首輪の作り方 組み立て手順

コキにテープを通します。
首輪の作り方 組み立て方法1
3cmぐらい折り返してテープを合わせて縫います。
首輪の作り方 コキの使用方法
コキが邪魔で縫いにくいですが、がんばれー。
首輪の作り方 コキを通してミシンで縫う

首輪は時に犬の命綱の役割も果たすので、しっかりと縫ってあげましょう。2箇所縫いました。

首輪の作り方 サルカン・アジャスターに通す

テープをサルカン→アジャスターの順に写真のように通します。

首輪の作り方 アジャスターへの通し方

テープを反対側からも、サルカンに通します。さらに、そのままコキにも通します。

首輪の作り方 コキにテープを通す

Dカン→アジャスターの順にテープを通します。
5cmほど折り返して、写真の、親指と人差し指の所を縫います。

首輪の作り方 長さ調整可能な首輪 完成
完成!!!
可愛く出来ました。
お疲れますでした♪

調整可能な首輪の作り方

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