製作レポート/作り方
こんにちは。
先日、部屋を片付けていたら無地の大きなトートバッグが出てきたんです。
結構使い古していて、染みなんかもついちゃってる。
これを染めてリメイクしたい。実は、15年も前に買った染め粉を前日タンスの中から発見していた。
染め物をしたいとずーっと思っていたけれど、作業の時に汚れるかなーとか、うまくできないかも・・・
と躊躇して、何年か1度に片付けをするたびに目にしていた染め粉・・・いつもは、また引き出しの奥に・・・
でも、今回は、またそっと引き出しの奥にしまうのではなく、勇気だしてやってみよ!
と、次の休日に染める予定にしていたのですが、今日のお出かけ予定が1時間ずれてぽっかり時間が空いたので
「この時間にやっちゃえ!」とコールダイを使った染め物をはじめちゃいました。
あとで、分かるのですが・・・・十分時間に余裕がある日にやりましょうね (*・∀・*)アハッ
初めてなので、なにが必要なのかよくわかっていなかったので、
・コールダイ
・輪ゴム(柄を入れるため)
・染めたいもの
・ビニール手袋
を用意したのだけれど、本当は染めた後に使う色止め剤のミカノールが必要だった (;・∀・)
それと、取説を読んでみると、
・酢か塩
が必要らしい。これはキッチンにあるので大丈夫♪
染める液捨てちゃうともったいないので空のペットボトル容器もあるといいよ。
まず、染めたいものの重さを測る。
つぎに、取説をみながら、必要な量の染料と塩を用意します。
あとで熱湯500mlも必要になります。
ちょっと柄をつけてみたいので、輪ゴムを用意しました。
右上を頂点にして三角になるように畳んでみました。絞り染めになる予定です。
しっかりとバッグ本体をグルグルと輪ゴムで止めます。細いゴムキレそうでちょっと怖いです。
紐で絞ってもよいかと思います。
全体はこんな感じになりました。
コールダイの取説を読むと、まず布を濡らす必要があるようです。
きちんと読まないで、勢いで始めたので、バタバタしています。
トートバッグ全体を水で濡らして、水気を絞りました。
必要な量の染め粉(コールダイ)と塩です。コールダイは思ったよりたくさん使うんだなぁー。
500mlほどのお湯を沸かして、染め粉に注ぎこみ、しっかりと溶かします。
ゆっくり注がないと粉が散って、あちこちが染まります。
塩もいれよう!
大きなバケツに必要な量の水を入れて、溶かした染め粉をゆっくり飛び散らないように注ぎます。
おぉ!なんか興奮する。
早く入れてトートバッグを染めてみたいー!!
このコールダイ液の中に染めたいものを入れて、20ー40分待つ。
(ここで、時間がたっぷりあれば待てたのに、私は20分しか待てなかった・・・)
染める時間が20分だから余裕じゃーんって思っていたのだけれど、そのあとの作業にかかる時間のことが完全に抜けてる・・・。
20分経ったので、だして染料の水気を絞ってみました。
おぉ!キレイ!
中性洗剤液で洗う。(漂白剤入っている洗剤はだめですよぉ)
その後、ミカノールを入れて40分待つ。
乾かせばできあがり!
って・・・ミカノール・・・・ない。それに・・・時間がない。出かけなくちゃ。
とりあえず、どんな風になったか見ちゃ──ヾ(o’∀’o)ノ──ぉ!!
かわいぃー。けっこううまくできたんじゃないの?
良い子のみなさん、かならず色止めはしましょう。
私は・・・時間とミカノールがなくて、とりあえずこれを干して約束の時間までにでかけなければならないのですが・・・
急いだことを後で後悔なのです。
でも・・・色止めを除けば、ジャージャーん!
こんな感じで大満足なのです♪
染め液(コールダイ)は、とりあえずペットボトルに入れてとっておきます♪
帰ってきたら、色止めのことを真剣にかんがえなければ・・・
行ってきまーす!!! (;・∀・)
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