レジンパーツにヒートンがついた

最近、すっかりシリコン型で作るレジンクラフトにハマってしまっている私です。
きっかけは道具に使うパーツが高いから、シリコン型でレジンを使って複製しよう!ってことだったんですけど・・・・。
今やそんなことはすっかり忘れて、レジンパーツに首ったけです。(笑)

100均で見つけたカボション。バラのかわいいパーツに惚れました。

これをストラップとかキーホルダーに加工しようと思うと金具の取り付けが必要になります。
使う金具はヒートン。
レジンパーツへのヒートンの取付方法

家にはヒートンなんてなかったので、アマゾンで注文したものの、待ちきれなくて近く(近くもないけど・・・)のホームセンターに行って買ってきました。
でも、クラフト用の8mmとか9mmとか小さいものはなくて11mmのものを購入。

早速つけてみます。

まず、レジンパーツに下穴を空ける必要があります。
目打ちを使いましょう。

レジン部品にヒートンを付ける方法

最近、レジンで部品づくりをしたので、良くみると指に樹脂がついてピカピカしてます。(笑)

レジンパーツに穴を空ける

もうちょっと細い目打ちのが簡単ですが、私はこれしかもってないので頑張ります。

比較的しっかりした部分にグリグリと目打ちで穴をあけます。
結構固いですよー。
小さいパーツなので力を入れにくいですが、ファイトです。

樹脂パーツに金具をつける

写真ブレブレ-ごめんなさい。
穴があいた。

ヒートンのネジ部分にボンド

これから穴にヒートンを指して、ラジオペンチなどでぐるぐると入れていくのですが、その前にネジ部分にボンドを塗っておきます。
乾くと透明になるボンドにしましょう。私は木工用ボンドを使用しました。

ヒートンをレジンパーツに付ける

ホームセンターで買ってきたヒートンはとても強度があり、しっかりと固定されていい感じです。

レジンパーツにヒートンがついた

数日して、ネットで購入した大量で安くて小さいヒートンが届きました。
先日ホームセンターで購入したヒートンと同じような力で加工したら・・・・折れてしまいました・・・。
シリコンで型取り シリコンを計る

ヒートンのサイズと強度の比較

線径もだいぶ違うので強度の違いは仕方がないですが、加工を軽い力でできるようにちょっと練習します。

ヒートンが折れた

ペンチでネジを回している打ちに折れてしまいました・・・・
このパーツは・・・使えないな・・・

ポシェットに肩紐を付ける

ポシェットやバッグなどを製作し、肩紐を付ける時にできれば調整可能な紐にしたいですよね。

ポシェットに肩紐を付ける

そのためには、以下の部品があるといいです。部品名がわからないので探しようがないってことが私は良くあるので備忘録として記載して置きます。

角カン 2個(紐の幅に合わせて購入します。材質もプラスチックや金具などいろいろあります。)
肩紐 部品 角カン

コキ(こちらも紐の幅に合わせて購入します。材質もプラスチックや金具などいろいろあります。)
ポシェットに肩紐を付ける コキ

肩紐の長さは、ポシェットを一番長くして使う長さ+20cmぐらいがいいと思います。

今回は、1.5cmの紐で厚着をした時も考慮し、120cmの長さで作ってみました。

今回使った材料
角カン 2個(紐の幅に合わせて購入します。材質もプラスチックや金具などいろいろあります。)
コキ(こちらも紐の幅に合わせて購入します。材質もプラスチックや金具などいろいろあります。)
肩紐 1.5cm幅 120cm
角カン取り付け用 紐 1.5cm×15cm 2個(肩紐と同じ物でよいです)

まず、角カンを取付けます。15cm×1.5cm幅のパーツを2個用意します。(肩紐と同じ物でよいです)

角カンの取り付け
角カンに通して3つ折りにし、真ん中を太い糸で飾り縫いしました。ミシンで縫ってしまっても良いです。2個作ります。

肩紐を本体に縫い付ける

ポシェット本体に先ほど作った角カンパーツをミシンで縫い付けます。
縫い方
このように縫うと強くて良いです。

肩紐とコキを用意します。
肩紐の付け方 コキに紐を通す

肩紐にコキを通して縫います。写真で見えてる方が裏面です。

肩紐の付け方 本体への肩紐の通しかた

本体に取付けた角カンに肩紐を写真のように通します。
肩紐の取り付け方 コキ

本体の反対側の角カンに通して、ミシンで縫ったら完成です。
肩紐 取り付け完了

複雑に思える、調整可能な肩紐も一度作ってみれば「あれ!材料さえあれば簡単じゃない!!!」という印象ではないでしょうか?
一度できると、あれもこれもみんな肩紐付けたくなっちゃいます(笑)

長い文章でしたが、最後まで読んでいただいて本当にありがとうございました。皆様のハンドメイドグッズがグレードアップしますように♪私も頑張ります。

コンシールファスナーを使ったポーチ

コンシールファスナーとは、表にファスナーがみえないファスナーです。

コンシールファスナーを使ったポーチ

私は、コンシールファスナーが好きなので、いろいろなものに使っています。
たまに、これは普通のファスナーのほうがよかったかな?と思うようなこともありますが・・・(笑)

手作りポーチにコンシールファスナー

ポーチに使ってもかわいいでしょ♪

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コンシールファスナーについて

“CONCEAL”(“コンシール”)は、エレメントや縫い目が表地に出ないファスナーです。スカート、ワンピースなどに多く使われます。また、ポケットや袖口につけると、デザインの邪魔をすることなく機能性を付加することができます。
コンシールファスナーの縫い方

ファスナーの長さは、実際のあき寸法より3cm程長めのものを使用します。“コンシール”ファスナーの縫製には、専用のミシンガイドが必要です。
ファスナーで有名なYKKさんに、詳しい縫い方が図が掲載されています。是非参考にしてみてくださいね。
コンシールファスナーの上手な縫い方

YKKさんのコンシールファスナーの上手な縫い方を参考にすれば、キレイに縫うことができます。

また、スカートなどのファスナーを付ける場合は、こちらの動画がとても参考になります。

コンシールファスナーの押さえはミシンのメーカーごとに販売されています。
安いものは500円ぐらいからのようです。
私はJANOMEユーザーなので、金属製のJANOMEのコンシールファスナー押さえを使用しています。
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コンシールファスナーの縫い方レポート

今日は、以前つくったボタン止めのポシェットをファスナー付きのものにリメイクしようと思います。
コンシールファスナーを使うのは、このポシェットに合う長さのファスナーがコンシールファスナーしかなかったから(笑)

上記の、コンシールファスナーの上手な縫い方で普通はキレイに縫うことができますが、
私の場合はすでに仕立てあがったものにファスナーをつけるので、上記のようにはできないので以下の方法でファスナーの取りつけをしています
我流なのでプロの方がみたら間違いだらけかもしれません(^^;)

アイロンでファスナーのポコポコ ムシ(務歯)を立てておくとキレイに縫うことができます。
でも、あまり頑張ってアイロンをかけるとファスナーが変形して閉めにくくなったりするので、適度にやるのが良いです。
今日はこのコンシールファスナーを使います。
コンシールファスナーの付け方

いきなり縫ってもいいですが、一手間入れます。
アイロンをかける前
コンシールファスナー アイロンをかける

アイロンをかけた後
コンシールファスナーにアイロンをかけたあと

ムシがたちました。
JANOMEのコンシールファスナー押さえです。
コンシールファスナーの押さえ

ミシンにセットして、縫いたい部分を縫っていきます。ムシが押さえの中にしっくり納まると勝手にキレイに縫えます。

コンシールファスナーをミシンで縫う

つづきは次回♪
続きはこちらファスナーの縫い方「コンシールファスナー2」

ファスナーの付け方

ものを作っていると、ファスナーをつけたいときがあります。
しょっちゅうやっていることなら覚えているんだけど、たまにしか使わないので忘れてしまいます。

ファスナーの付け方をまとめてみました。

■ファスナーの種類

ファスナーの豆知識 YKK

ファスナーのことがとても詳しくのっています。

ファスナーは大きくわけで3種類あります。

コイルファスナー(樹脂)

こちらのファスナーは、はさみで簡単にカットできるので、オススメです。
ぴったりの長さがない時はも、
長めの寸法のものを購入し、はさみでカットして使用できます。

金属ファスナー

ビスロンファスナー

■ファスナーの付け方

簡単ファスナーのつけ方が掲載されています。
USAKOの洋裁工房